科目名 |
経営戦略論
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担当者名 |
高橋 和志
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授業方法 | 講義 | 単位 | 2 単位 | 時間 | 15 時間 |
必・選 | 選択 | 開講年次 | 2年 | 開講期 | 前期 |
《ナンバリング・履修条件・履修制限》 |
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なし
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《履修が望ましい科目》 |
経営学総論
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《テキスト (教科書)》 |
講義開始時にレジュメを配布する
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《参考書・参考資料等》 |
網倉久永・新宅純二郎(2011)『経営戦略入門』日本経済新聞社
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《テーマ》 |
経営組織の存続、成長にとって重要な事柄の意思決定や修正について理解する。
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《講義概要》 |
第1に、業界の競争構造の中で、どのような独自ポジションを展開していくのかという意思決定に関する競争戦略について説明する。
第2に、全社的な視点から戦略を立案するドメイン(組織の活動範囲・領域)戦略について説明する。 第3に、経営資源(ヒト、モノ、カネ、情報)をいかにして蓄積、配分していくかという意思決定に関する資源戦略について説明する。 |
《到達目標》 |
1)戦略論の基礎的な理論を理解してもらうこと
2)どのような歴史的経緯をから理論が構築されていったのかを理解してもらうこと 3)現実の事例を、理論を用いて説明できるようになること |
《授業方法》 |
アクティブラーニング活用 |
講義形式で行う。
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《履修上の注意点》 |
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《卒業認定・学位授与の方針との関連性》 関連性 5(高い)― 1(低い) | |||||||||
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(1)基礎的学力 |
3
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(2)専門性 |
5
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(3)社会性 |
3
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(4)社会における実践力 |
4
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《評価方法》 | |||||||||
平常点
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10%
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受講態度、講義への意欲、質問内容等によって判断する
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小テスト
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0%
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レポート
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0%
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定期試験
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90%
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論述問題(自筆ノート,配布資料持ち込み可)
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その他
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0%
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期末試験(自筆ノート持ち込み可)+α平常点(受講態度、講義への意欲、質問内容等によって判断する)により総合評価を行う。
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《課題等へのフィードバック》 |
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毎授業回収するミニッツペーパーの裏面に、講義内容に関する質問・要望等を記入してもらい、次回授業の冒頭に解説を行う。
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《オフィスアワー連絡方法》 |
メールおよび学内掲示を参照。
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《担当教員の実務経験》 |
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《備考》 |
受講に際し、不適切な態度は慎むこと
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《準備学習》 | |||
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週 | 授業内容 | 準備学習(予習・復習)、課題等 | 準備学習時間 |
1 |
ガイダンス |
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180分 |
2 |
競争優位 |
復習、ノート整理 |
180分 |
3 |
業界の構造分析 |
質疑への対応、復習、ノート整理 |
180分 |
4 |
差別化戦略 |
質疑への対応、復習、ノート整理 |
180分 |
5 |
コスト・リーダーシップ |
質疑への対応、復習、ノート整理 |
180分 |
6 |
顧客価値 |
質疑への対応、復習、ノート整理 |
180分 |
7 |
競争ポジション |
質疑への対応、復習、ノート整理 |
180分 |
8 |
製品ライフサイクル |
質疑への対応、復習、ノート整理 |
180分 |
9 |
事業の定義・ドメイン |
質疑への対応、復習、ノート整理 |
180分 |
10 |
多角化戦略 |
質疑への対応、復習、ノート整理 |
180分 |
11 |
多角化企業の資源配分 |
質疑への対応、復習、ノート整理 |
180分 |
12 |
垂直統合 |
質疑への対応、復習、ノート整理 |
180分 |
13 |
活動領域の設定と再構成 |
質疑への対応、復習、ノート整理 |
180分 |
14 |
戦略策定と実行プロセス |
質疑への対応、復習、ノート整理 |
180分 |
15 |
本講義の総括 |
本講義を通じて、得られた経営戦略への理解と関心を確認し、今後の自学自習の計画を立てる。 |
180分 |