科目名 |
秘書学概論
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担当者名 |
野山 知子
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授業方法 | 講義 | 単位 | 2 単位 | 時間 | 15 時間 |
必・選 | 選択 | 開講年次 | 1年 | 開講期 | 後期 |
《ナンバリング・履修条件・履修制限》 |
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《履修が望ましい科目》 |
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《テキスト (教科書)》 |
『新しい時代の秘書ビジネス論』(紀伊國屋書店)
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《参考書・参考資料等》 |
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《テーマ》 |
秘書として必要な素養や歴史などについて学ぶことから発展しビジネス全体及びキャリア学を理解する。
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《講義概要》 |
① 秘書の歴史を知る。
② 秘書として備えるべき能力を理解する。 ③ 秘書として必要とされる人柄とはどういうものかを理解し、身につける。 ④ 社会常識や時事問題の知識を修得する。 ⑤ 良い人間関係を維持するための行動を身につける |
《到達目標》 |
秘書として必要な資質や役割を理解し、ビジネスの現場で行動・活躍できる秘書能力の育成を目指す。併せて秘書から発展する自身のキャリアについて考察する。本科目においては、秘書理論の基礎について学び、秘書業務の概要を理解するとともに、業務を遂行する上で必要な知識や仕事の進め方を修得することを目的とする。
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《授業方法》 |
アクティブラーニング活用 |
毎講義の終了時配布するミニッツペーパーへ、その日の講義内容の要約や理解が深まったところ、不明だったところなどを記載することで、自分で考える力や発展的な考察力を養う。また、ミニッツペーパーへ記載された疑問点を次回授業で解説する事により、一人の疑問点を受講生全員で共有しながら解決して行く事を目指す。
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《履修上の注意点》 |
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《卒業認定・学位授与の方針との関連性》 関連性 5(高い)― 1(低い) | |||||||||
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(1)基礎的学力 |
1
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(2)専門性 |
5
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(3)社会性 |
4
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(4)社会における実践力 |
4
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《評価方法》 | |||||||||
平常点
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20%
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ミニッツペーパーへの記載内容による。
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小テスト
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0%
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レポート
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0%
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定期試験
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80%
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講義で学んだ基本的な内容について問います。
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その他
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0%
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原則として、出席率65%未満の場合は成績評価を行いません。
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《課題等へのフィードバック》 |
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ミニッツペーパーへ記載された質問に対して、次回授業の冒頭で解説を行う。
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《オフィスアワー連絡方法》 |
授業後、教室もしくは非常勤講師控室にて(授業終了後、30分間は待機しています。)
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《担当教員の実務経験》 |
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《備考》 |
特になし。
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《準備学習》 | |||
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週 | 授業内容 | 準備学習(予習・復習)、課題等 | 準備学習時間 |
1 |
オリエンテーション、秘書の歴史 |
テキストを読む |
180分 |
2 |
秘書の役割、秘書の業務 |
同上 |
180分 |
3 |
秘書とパーソナリティ、職業人としての心構え |
同上 |
180分 |
4 |
高度情報化社会と秘書 |
同上 |
180分 |
5 |
秘書業務と情報ネットワーク形成 |
同上 |
180分 |
6 |
人的ネットワーク形成と秘書① 組織マネジメントの観点 |
同上 |
180分 |
7 |
人的ネットワーク形成と秘書② 上司との関係性やサポートの観点 |
同上 |
180分 |
8 |
秘書として必須となる傾聴に関する考察と実践 |
同上 |
180分 |
9 |
表現手段としてのプレゼンテーション |
同上 |
180分 |
10 |
秘書とマーケティング |
同上 |
180分 |
11 |
秘書の国際化と専門分化① 国際秘書 |
同上 |
180分 |
12 |
秘書の国際化と専門分化② メディカル秘書、リーガル秘書、その他専門秘書 |
同上 |
180分 |
13 |
これからのビジネス社会と秘書 |
同上 |
180分 |
14 |
総復習と重点再解説 |
同上 |
180分 |
15 |
就職活動の視点で考える秘書学概論 |
自身の就職活動について考えをまとめておく |
180分 |