科目名 |
日常の法律
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担当者名 |
北野 隆志
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授業方法 | 講義 | 単位 | 2 単位 | 時間 | 15 時間 |
必・選 | 選択 | 開講年次 | 1年 | 開講期 | 後期 |
《ナンバリング・履修条件・履修制限》 |
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なし
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《履修が望ましい科目》 |
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《テキスト (教科書)》 |
テキスト:特になし
参考書:特になし |
《参考書・参考資料等》 |
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《テーマ》 |
大学生が日常生活を送るうえで身につけておくべき法律の基本的知識
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《講義概要》 |
社会はさまざまな法律に支えられており、日常生活も法律と無縁ではない。本講義では、初めて法律を学ぶ者を対象に、法の意義や役割、法律の仕組み、法的思考方法、法を学ぶ意義などを説明するとともに、憲法・刑事法・民事法など基本的な法律の概要について説明する。
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《到達目標》 |
本講義は、受講生が講義を通じて法律の基礎知識と法的思考を身につけ、それを社会生活に役立てることを目標とする。
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《授業方法》 |
アクティブラーニング活用 |
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《履修上の注意点》 |
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《卒業認定・学位授与の方針との関連性》 関連性 5(高い)― 1(低い) | |||||||||
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(1)基礎的学力 |
5
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(2)専門性 |
4
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(3)社会性 |
5
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(4)社会における実践力 |
4
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《評価方法》 | |||||||||
平常点
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50%
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小テスト
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10%
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レポート
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0%
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定期試験
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40%
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その他
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0%
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配点は、期末試験の成績(40%)と授業の積極的参加(50%)、小テスト(10%)を総合的に評価し、判断する。
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《課題等へのフィードバック》 |
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コメントシートに質問などを書いてもらい、つぎの授業中に回答を行う。
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《オフィスアワー連絡方法》 |
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《担当教員の実務経験》 |
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《備考》 |
教科書などは購入しなくて結構です。毎回プリントを配ります。
質問などは、講義前後にご遠慮なくお尋ねください。 |
《準備学習》 | |||
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週 | 授業内容 | 準備学習(予習・復習)、課題等 | 準備学習時間 |
1 |
ガイダンス |
暮らしの中の法律、法律を学ぶことの意義、リーガルマインドとはなにか |
180分 |
2 |
法律の意義と役割 |
法の意義と法の類型、日本の法体系、法解釈 |
180分 |
3 |
憲法~基本的人権と統治機構 |
日本国憲法の役割、基本的人権、統治機構(三権分立) |
180分 |
4 |
刑事法1~刑法 |
刑事法の概要、刑法(特別法を含む)とはなにか |
180分 |
5 |
刑事法2~刑事裁判と裁判員裁判 |
刑事手続、刑事訴訟法、裁判員裁判 |
180分 |
6 |
ふりかえり、まとめ、事例検討 |
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180分 |
7 |
民事法 |
民事法の概要と体系 |
180分 |
8 |
民法1~財産法 |
民法(総則・物権法・債権法・不法行為法)の概要 |
180分 |
9 |
民法2~家族法 |
家族と法(親子、離婚、相続、成年後見制度など) |
180分 |
10 |
ふりかえり、まとめ、事例検討 |
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180分 |
11 |
経済社会(ビジネス)と法 |
商法、会社法、労働法、倒産法の概要 |
180分 |
12 |
法律で問題を解決するために |
法律による紛争解決制度(ADR、調停、民事訴訟) |
180分 |
13 |
現在の法律 |
社会法、行政法、各種条例、法律に関わる時事問題など |
180分 |
14 |
ふりかえり、まとめ、事例検討 |
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180分 |
15 |
期末試験 |
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180分 |