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《総合科目 資格関係科目》

科目名
医療事務技能演習
担当者名
中川 直子
授業方法 講義 単位 2 単位 時間 30 時間
必・選 選択 開講年次 1年 開講期 後期
《ナンバリング・履修条件・履修制限》
特になし。
《履修が望ましい科目》
特になし。
《テキスト (教科書)》
医師事務作業補助者実務能力認定試験公式テキストⅠ・Ⅱ・Ⅲ(全国医療福祉教育協会)
第一回目の講義の際に配布。(テキスト代については、事前案内に従って振り込み。)
《参考書・参考資料等》
特になし。
《テーマ》
医療機関において医師事務作業補助者としての業務を遂行するために必要な基礎知識の習得。
《講義概要》
「医師事務作業補助者」に必要な知識と技能について解説する。

病院で働く事務職員の中、現在最も必要とされている人材である「医師事務作業補助者」について、その必要性や業務内容について俯瞰し、求められている幅広い知識と技能について解説する。
なお、「医師事務作業補助者」として業務に就くためには、規定の基礎研修を修了しなければならないが、この講義はその基礎研修に充てることができるため、病院への就職に有利となる。
《到達目標》
資格試験合格
対象資格「医師事務作業補助者実務能力認定試験」(全国医療福祉教育協会主催)
《授業方法》
アクティブラーニング活用
業界の現状と専門用語の解説が中心となるが、理解度確認のためのワークを随時行う。
《履修上の注意点》
昨年度までの「医療事務」とは講義内容が大きく異なり、医療費の計算を行うといった内容ではないので、注意すること。
《卒業認定・学位授与の方針との関連性》 関連性 5(高い)― 1(低い)
(1)基礎的学力
3
(2)専門性
3
(3)社会性
3
(4)社会における実践力
3
《評価方法》
平常点
70%
授業の取り組み状況により判断する。
小テスト
0%
レポート
0%
定期試験
30%
最終授業内で実施する。
その他
0%
《課題等へのフィードバック》
理解度確認ワークの解答解説は、次回授業時に行う。
《オフィスアワー連絡方法》
授業終了後に教室で質問を受け付ける。
《担当教員の実務経験》
《備考》
《準備学習》
授業内容 準備学習(予習・復習)、課題等 準備学習時間
1
導入
医師事務作業補助者とは何か
全教程を通して予習は不要
復習は行うこと
180分
2
医師事務作業補助者の業務内容
授業内で指示
180分
3
医師事務作業補助体制加算の施設基準
授業内で指示
180分
4
医療法
授業内で指示
180分
5
医師法
薬剤師法
授業内で指示
180分
6
その他医療従事者法
授業内で指示
180分
7
保険診療のしくみ
授業内で指示
180分
8
医療保険制度の概要
授業内で指示
180分
9
療養担当規則
授業内で指示
180分
10
公費負担医療制度
生活保護
授業内で指示
180分
11
障害者制度
難病制度
授業内で指示
180分
12
介護保炎制度
授業内で指示
180分
13
主治医意見書
授業内で指示
180分
14
ICDの知識
授業内で指示
180分
15
循環器疾患
呼吸器疾患
授業内で指示
180分
16
消化器疾患
泌尿器疾患
授業内で指示
180分
17
内分泌疾患
精神疾患
授業内で指示
180分
18
薬学と臨床検査
授業内で指示
180分
19
夏期集中講義内容の復習
授業内で指示
180分
20
新生物
がん登録
授業内で指示
180分
21
救急医療情報システム
授業内で指示
180分
22
感染症
感染症サーベイランスシステム
授業内で指示
180分
23
医療安全管理
院内感染の防止
授業内で指示
180分
24
個人情報の保護
授業内で指示
180分
25
診療記録
インフォームドコンセント
授業内で指示
180分
26
電子カルテシステム
授業内で指示
180分
27
SOAP形式の経過記録
授業内で指示
180分
28
処方箋
授業内で指示
180分
29
診療情報提供書
授業内で指示
180分
30
後期試験
資格試験に向けて
180分