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《専門教育科目 情報系科目》

科目名
プログラミング実践
担当者名
大山口 雅
授業方法 講義 単位 2 単位 時間 15 時間
必・選 選択 開講年次 2年 開講期 前期
《ナンバリング・履修条件・履修制限》
基本的なコンピュータの操作ができること
《履修が望ましい科目》
情報処理概論、アルゴリズムとデータ構造、プログラミング入門を履修していることが望ましい
《テキスト (教科書)》
半期分の授業資料(HTML形式)とサンプルファイルを初回の授業で配布する。
《参考書・参考資料等》
https://www.python.org/
《テーマ》
Pythonを用いてプログラムの開発手順とプログラミングを学ぶ
《講義概要》
通常コンピュータを使うときには目的に応じたプログラム(アプリケーション)を利用する。現在はあらかじめ用意されているアプリケーションを用いるのが一般的だが、この授業ではそのアプリケーションをゼロから開発することで、その作成手順や考え方を理解し、応用できることを目的とする。
実際には、プログラミング言語のひとつであるPythonを用いてその文法と実行方法を学ぶ。この言語は初学者にも習得が比較的容易であるとされており、みなさんは大きな気付きを得られるはずである。
《到達目標》
アプリケーションをゼロから開発することで、その作成手順や考え方を理解し、応用できるようになること。
《授業方法》
アクティブラーニング活用
実習室で各自コンピュータを操作しながら授業を受けてください。
《履修上の注意点》
《卒業認定・学位授与の方針との関連性》 関連性 5(高い)― 1(低い)
(1)基礎的学力
5
(2)専門性
5
(3)社会性
1
(4)社会における実践力
3
《評価方法》
平常点
30%
授業への姿勢
小テスト
0%
レポート
70%
4~5回の課題提出を予定
定期試験
0%
その他
0%
平常点と提出課題を合わせて総合的に判断する。
《課題等へのフィードバック》
課題は提出した翌週に解説を行う。
《オフィスアワー連絡方法》
授業終了後、メール等で適宜受け付ける
メール:oyamaguchi@kyoto-econ.ac.jp
《担当教員の実務経験》
2000年~ 医療法人におけるシステム責任者
《備考》
《準備学習》
授業内容 準備学習(予習・復習)、課題等 準備学習時間
1
Pythonについて
開発環境の基本操作
授業内容の復習
180分
2
プログラム開発の概要
作品の提出
180分
3
文法の基本、変数
授業内容の復習
180分
4
文法の基本、配列
授業内容の復習
180分
5
文法の基本、その他データ型等
作品の作成
180分
6
中間課題作成
作品の提出
180分
7
制御構造(if)
授業内容の復習
180分
8
制御構造(for)
授業内容の復習
180分
9
制御構造(while)
作品の作成
180分
10
中間課題作成
作品の提出
180分
11
エラーを捉える(try文)
授業内容の復習
180分
12
入力と出力
授業内容の復習
180分
13
ライブラリの利用
授業内容の復習
180分
14
最終課題作成
作品の作成
180分
15
最終課題作成
作品の提出
180分