科目名 |
プレゼンテーション
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担当者名 |
黒川 マキ
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授業方法 | 講義 | 単位 | 2 単位 | 時間 | 15 時間 |
必・選 | 選択 | 開講年次 | 2年 | 開講期 | 前期 |
《ナンバリング・履修条件・履修制限》 |
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制限人数を30名とする
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《履修が望ましい科目》 |
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《テキスト (教科書)》 |
『必携!相互理解を深めるコミュニケーション実践学(改訂版)』沖裕貴・林徳治(ぎょうせい)
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《参考書・参考資料等》 |
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《テーマ》 |
コンピュータを活用したプレゼンテーション
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《講義概要》 |
本講義は、コミュニケーションの訓練およびプレゼンテーションの実施と評価を行い、プレゼン技術を高めることをめざす。特に、話し方や表情・態度がプレゼンテーションの評価に大きく影響することを講義と訓練を通して学ぶ。プレゼンの実施にはPowerPointを活用する。また、自分の考えを論理的に組み立てるための手法や問題解決のための手法について学びプレゼンの構成に活かす。
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《到達目標》 |
1. 自分の考えを論理的に組み立てることができる
2. 自分の考えを相手にわかりやすく説明することができる 3. プレゼンテーションソフト(PowerPoint)を活用し、聴き手に応じた提示資料が作成できる 4. 他者のプレゼンテーションを適切に評価できる |
《授業方法》 |
アクティブラーニング活用 |
講義、グループおよび個人による演習
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《履修上の注意点》 |
積極的な授業参加を心がけること。
本授業で学ぶ聴き手としての姿勢やプレゼンテーション技術を他の授業でも心がけ活かすこと。 |
《卒業認定・学位授与の方針との関連性》 関連性 5(高い)― 1(低い) | |||||||||
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(1)基礎的学力 |
3
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(2)専門性 |
2
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(3)社会性 |
4
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(4)社会における実践力 |
4
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《評価方法》 | |||||||||
平常点
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40%
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課題制作や演習など授業への参加度
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小テスト
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0%
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レポート
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30%
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プレゼンテーションの自己分析
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定期試験
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0%
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その他
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30%
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プレゼンテーションの実施
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到達目標の達成度をレポート提出により評価し、定期試験は実施しない。
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《課題等へのフィードバック》 |
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授業内で実施する課題発表に対して講評を行う。
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《オフィスアワー連絡方法》 |
授業時間の前後に教室で、また電子メールで、随時質問を受け付ける。
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《担当教員の実務経験》 |
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《備考》 |
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《準備学習》 | |||
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週 | 授業内容 | 準備学習(予習・復習)、課題等 | 準備学習時間 |
1 |
ガイダンス |
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180分 |
2 |
コミュニケーション、プレゼンテーションとは |
テキストによる予備知識の習得 |
180分 |
3 |
コミュニケーション訓練 (聴き手に求められる力・オーディエンス教育) |
同上 |
180分 |
4 |
強制連結法(自分の考えをまとめる) |
同上 |
180分 |
5 |
プレゼンテーションソフトの基本操作(1) |
スライド作成による課題の提出 |
180分 |
6 |
プレゼンテーションソフトの基本操作(2) |
同上 |
180分 |
7 |
プレゼンテーションソフトの基本操作(3) |
同上 |
180分 |
8 |
コミュニケーション訓練 (的確な指示を行う力・図形カード並べ) |
テキストによる予備知識の習得 |
180分 |
9 |
課題制作 |
スライド作成による課題の提出 |
180分 |
10 |
プレゼンテーションの実施と評価 |
課題の提出・発表 |
180分 |
11 |
ロジックツリー (問題の原因を探り解決策を提案する) |
テキストによる予備知識の習得 |
180分 |
12 |
ロジックツリーを用いたプレゼンテーションの設計 |
課題制作のための情報収集 |
180分 |
13 |
課題制作 |
スライド作成による課題の提出 |
180分 |
14 |
プレゼンテーションの実施と評価 |
課題の提出・発表 |
180分 |
15 |
まとめ (プレゼンの振り返りと今後の改善に向けて) |
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180分 |