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《語学科目 一般語学科目》

科目名
フランス語Ⅱ
担当者名
粟野 広雅
授業方法 演習 単位 1 単位 時間 15 時間
必・選 選択 開講年次 1年 開講期 後期
《ナンバリング・履修条件・履修制限》
前期「フランス語I」を履修していることが望ましい。
《履修が望ましい科目》
なし。
《テキスト (教科書)》
テキストの使用はなし。授業中に教材プリントを配布。
《参考書・参考資料等》
『クラウン仏和辞典』(三省堂)、『ディコ仏和辞典』(白水社)、『プチロワイヤル仏和辞典』(旺文社)など。
《テーマ》
フランス語の基礎を学び、フランス文化に親しむ。
《講義概要》
 前期の「フランス語I」では、日本語に入っている身近なフランス語の言葉を発見し、フランス語の学習を通してフランス語の歴史や特徴を概観しました。この科目では、引き続きフランスの歴史や文化に関する話題を取り上げ、日本とフランスの相違点を明らかにしていきます。授業の目標としては、日常生活に必要なコミュニケーションの習得、「読む」、「聞く」、「書く」、「話す」の4技能を総合的に習得することを目指します。
《到達目標》
1.フランス語の発音の規則を修得することで正しく発音することができる。音読ができる。
2.フランス語の文章を暗唱し、基本的なコミュニケーションができる。
3.フランス語の特徴、フランス文化に関する基本的な知識を持ち、説明できる。
《授業方法》
アクティブラーニング活用
講義形式で行います。
《履修上の注意点》
配布された教材のプリントは、毎回忘れず持参して下さい。
《卒業認定・学位授与の方針との関連性》 関連性 5(高い)― 1(低い)
(1)基礎的学力
4
(2)専門性
1
(3)社会性
3
(4)社会における実践力
3
《評価方法》
平常点
20%
授業中の課題への取り組み、フランス語の暗記、口頭発表で評価します。
小テスト
30%
授業期間中、小テストを複数回実施します。
レポート
0%
定期試験
50%
授業で学んだ基本的な内容について問います。
その他
0%
《課題等へのフィードバック》
事前に与えたプリントの中の課題については再確認、あるいは理解できるよう、授業中に学生に発音・発言できる機会を与えます。小テストに関しては、暗誦テストが多いため、テスト後に文章を書かせ、実力アップをはかります。
《オフィスアワー連絡方法》
授業後、教室か非常勤講師控室で質問を受け付けます。
《担当教員の実務経験》
なし。
《備考》
・授業には積極的に参加して下さい。
・簡単な小テストを必要に応じて行います。
・授業の進捗により、授業計画の一部内容の省略や順序の変更があります。
《準備学習》
授業内容 準備学習(予習・復習)、課題等 準備学習時間
1
前期「フランス語I」の学習内容の復習、綴りの読み方の復習、フランスにおける日本文化①(ジャポニスム)
復習として教材プリントで学習した内容を覚えて下さい。また、授業で指示された課題に取り組んで下さい。
45分
2
前期「フランス語Ⅰ」の学習内容の復習②、フランスにおける日本文化②(マンガ)
同上
45分
3
動詞の活用の基本を学ぶ(第1群規則動詞)
同上
45分
4
動詞の活用の基本を学ぶ②( avoir )
同上
45分
5
動詞を用いて、1日の行動を表現する、フランスの音楽
同上
45分
6
動詞を用いて、1日の行動を表現する②、フランスの音楽②
同上
45分
7
相手に質問する、疑問文の作り方
同上
45分
8
相手に質問する②、疑問詞と数、パリの建築物
同上
45分
9
復習、小テスト、パリの建築物②
同上
45分
10
否定形で答える、レストランのメニュー
同上
45分
11
否定形で答える②、料理とデザートの名前
同上
45分
12
不規則動詞を覚える( aller / venir )、フランスの祝日
同上
45分
13
不規則動詞を覚える( faire / prendre )、フランスのニュース
同上
45分
14
フランスのニュース②、フランスの広告
同上
45分
15
総復習、小テスト
同上
45分