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《総合科目 資格関係科目》

科目名
ビジネス実務概論
担当者名
野山 知子
授業方法 講義 単位 2 単位 時間 15 時間
必・選 選択 開講年次 1年 開講期 後期
《ナンバリング・履修条件・履修制限》
《履修が望ましい科目》
《テキスト (教科書)》
『ビジネス実務総論』(実教出版)
《参考書・参考資料等》
《テーマ》
会社やビジネス環境等の知識を修得するとともに、ビジネス全体の流れを理解する。発展して個々人が実社会で生きる基本的な力の養成を目指す。(ビジネス社会学)
《講義概要》
① 働くことの意義を考え、社会人としての自覚を促す。
② 社会の仕組みやグローバルなビジネス環境の現状を知る。
③ 雇用制度や就業形態について知る。
④ 仕事の効率的な進め方やそのためのスキルを身につける。
⑤ 組織について学び、社会における働き方を考える。
《到達目標》
ビジネスに必要なビジネス実務の基本的な知識を論理的に学ぶことによって、実務能力が発揮できるような考え方を涵養する。具体的には、働くことの意味、会社とは何か(種類など)、ビジネス環境(経済のグローバル化・高度情報化・地球環境問題・少子・高齢化など)などを理解し、ビジネス実務で必要な職務遂行にあたって求められる考え方・知識・技術などを身につけることを目指す。
《授業方法》
アクティブラーニング活用
毎講義の終了時配布するミニッツペーパーへ、その日の講義内容の要約や理解が深まったところ、不明だったところなどを記載することで、自分で考える力や発展的な考察力を養う。また、ミニッツペーパーへ記載された疑問点を次回授業で解説する事により、一人の疑問点を受講生全員で共有しながら解決して行く事を目指す。
《履修上の注意点》
《卒業認定・学位授与の方針との関連性》 関連性 5(高い)― 1(低い)
(1)基礎的学力
1
(2)専門性
3
(3)社会性
5
(4)社会における実践力
5
《評価方法》
平常点
20%
ミニッツペーパーへの記載内容による。
小テスト
0%
レポート
0%
定期試験
80%
講義で学んだ基本的な内容について問います。
その他
0%
原則として、出席率65%未満の場合は成績評価を行いません。
《課題等へのフィードバック》
ミニッツペーパーへ記載された質問に対して、次回授業の冒頭で解説を行う。
《オフィスアワー連絡方法》
授業後、教室にて。
※ただし、すぐ後に授業があるので時間が短いことがあります。
《担当教員の実務経験》
《備考》
《準備学習》
授業内容 準備学習(予習・復習)、課題等 準備学習時間
1
オリエンテーション、ビジネス実務の定義
テキストを読む
180分
2
ビジネス実務学習の意義、ビジネスワーカと能力開発
同上
180分
3
個人業務のマネジメント(個人として取り組むPDSサイクルの詳細)
同上
180分
4
業務推進とコミュニケーション(業務で確実に情報を伝えるということ)
同上
180分
5
協働業務とマネジメント1(チームとして取り組むPDSサイクルの詳細)
同上
180分
6
協働業務とマネジメント2(チームが個人に与える影響のメリット・デメリット)
同上
180分
7
個人業務とノウハウの蓄積・作り替え、ワークプレイスの話し方と接客マナー
同上
180分
8
ビジネス実務をささえる業務の基本(ビジネス文書、ファイリング、PC活用、経理の基本)
同上
180分
9
組織のしくみや活動、会議実務
同上
180分
10
プレゼンテーションの実際、交渉プロセス
同上
180分
11
サービス実務
同上
180分
12
実務に必要な情報収集、予算のしくみ
同上
180分
13
これからのビジネスとビジネスワーカーのキャリア(働き方の多様化、キャリアデザイン)
同上
180分
14
総復習と重点再解説
同上
180分
15
就職活動の視点で考えるビジネス実務概論
自身の就職活動について考えをまとめておく
180分