科目名 |
データベース論
|
||||
---|---|---|---|---|---|
担当者名 |
大山口 雅
|
||||
授業方法 | 講義 | 単位 | 2 単位 | 時間 | 15 時間 |
必・選 | 選択 | 開講年次 | 2年 | 開講期 | 後期 |
《ナンバリング・履修条件・履修制限》 |
---|
基本的なコンピュータの操作ができること。
|
《履修が望ましい科目》 |
情報処理概論
|
《テキスト (教科書)》 |
半期分の授業資料(HTML形式)とサンプルファイルを初回の授業で配布する。
|
《参考書・参考資料等》 |
https://developer.microsoft.com/ja-jp/access
|
《テーマ》 |
関係データベースのデータモデルを用いて、情報の貯蔵及び操作の技術並びにその活用法を理解する。
|
《講義概要》 |
現代社会には様々な業種・職種があるが、データベースを利用していないところはほぼ皆無だろう。現在広く普及しているデータベースの考え方を理解することは非常に重要であり、有用である。この授業ではデータモデルのひとつである関係データベースの基本概念から設計、運用に至るまでの基本的な知識を習得する。また Microsoft ACCESS を用いて具体的にデータベースを構築する。
|
《到達目標》 |
関係データベースの基本概念、設計、運用の基礎的知識の習得
|
《授業方法》 |
アクティブラーニング活用 |
対面授業と各自コンピュータを操作しながらの実習形式。
|
《履修上の注意点》 |
|
《卒業認定・学位授与の方針との関連性》 関連性 5(高い)― 1(低い) | |||||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
(1)基礎的学力 |
5
|
||||||||
(2)専門性 |
3
|
||||||||
(3)社会性 |
1
|
||||||||
(4)社会における実践力 |
3
|
||||||||
《評価方法》 | |||||||||
平常点
|
30%
|
授業への姿勢
|
|||||||
小テスト
|
0%
|
|
|||||||
レポート
|
70%
|
5回程度の課題提出を予定
|
|||||||
定期試験
|
0%
|
|
|||||||
その他
|
0%
|
|
|||||||
平常点と提出課題を合わせて総合的に判断する。
|
《課題等へのフィードバック》 |
---|
課題は提出した翌週に解説を行う。
|
《オフィスアワー連絡方法》 |
授業終了後、メール等で適宜受け付ける
メール:oyamaguchi@kyoto-econ.ac.jp |
《担当教員の実務経験》 |
2000年~ 医療法人においてシステム管理者
2007年 テクニカルエンジニア(データベース) |
《備考》 |
特になし
|
《準備学習》 | |||
---|---|---|---|
週 | 授業内容 | 準備学習(予習・復習)、課題等 | 準備学習時間 |
1 |
データベースの種類と概要 |
データベースについての復習 |
180分 |
2 |
関係データベースの概要、関係代数 |
関係データベースについて復習 |
180分 |
3 |
関係代数 |
関係代数についてのレポート課題 |
180分 |
4 |
正規化 |
正規化について復習 |
180分 |
5 |
正規化 |
正規化について復習 |
180分 |
6 |
関係データベースの設計実習 |
作品の提出 |
180分 |
7 |
ER図、SQL、DBMSの概要 |
ER図、SQL、DBMSの概要の復習 |
180分 |
8 |
ACCESSの概要 |
ACCESSの復習 |
180分 |
9 |
デーブルの設計(表の定義、データ型) |
デーブル設計の復習 |
180分 |
10 |
デーブルの設計(リレーションシップ、データ投入) |
作品の作成 |
180分 |
11 |
テーブルの設計実習 |
作品の提出 |
180分 |
12 |
クエリの設計(単純な問合せ) |
クエリ設計(単純な問合せ)の復習 |
180分 |
13 |
クエリの設計(複雑な問合せ) |
クエリの設計(複雑な問合せ)の復習 |
180分 |
14 |
クエリの設計実習 |
作品の作成 |
180分 |
15 |
クエリの設計実習 |
作品の提出 |
180分 |