科目名 |
システム設計
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担当者名 |
大山口 雅
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授業方法 | 講義 | 単位 | 2 単位 | 時間 | 15 時間 |
必・選 | 選択 | 開講年次 | 2年 | 開講期 | 後期 |
《ナンバリング・履修条件・履修制限》 |
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基本的なコンピュータの操作ができること。
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《履修が望ましい科目》 |
情報処理概論
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《テキスト (教科書)》 |
教科書を利用する
「未来へつなぐデジタルシリーズ22 ソフトウェアシステム工学入門」 ISBN 978-4-320-12342-7 |
《参考書・参考資料等》 |
https://cio.go.jp/node/1566
https://www.ipa.go.jp/files/000027415.pdf |
《テーマ》 |
システム設計(ソフトウェアシステムエンジニアリング)の要件定義から内部設計までを理解する。
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《講義概要》 |
現代社会ではコンピュータの技術発展によりさまざまなシステムが稼働している。それらはハードウェアとソフトウェアから構成さているが、この授業ではソフトウェアの開発に焦点を当ててその上流工程における設計手順と内容についての基本的な知識の習得を目指す。また設計作業には設計図がつきもののため、UML2.0を用いていくつかの作図も行う。
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《到達目標》 |
システム設計(システム開発)の概要について理解する。
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《授業方法》 |
アクティブラーニング活用 |
対面授業と各自コンピュータを操作しながらの実習形式。
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《履修上の注意点》 |
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《卒業認定・学位授与の方針との関連性》 関連性 5(高い)― 1(低い) | |||||||||
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(1)基礎的学力 |
5
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(2)専門性 |
3
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(3)社会性 |
3
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(4)社会における実践力 |
5
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《評価方法》 | |||||||||
平常点
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30%
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授業への姿勢
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小テスト
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0%
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レポート
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70%
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10回の課題提出を予定
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定期試験
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0%
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その他
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0%
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平常点と提出課題を合わせて総合的に判断する。
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《課題等へのフィードバック》 |
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課題は提出した翌週に解説を行う。
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《オフィスアワー連絡方法》 |
授業終了後、メール等で適宜受け付ける
メール:oyamaguchi@kyoto-econ.ac.jp |
《担当教員の実務経験》 |
2000年~ 医療法人におけるシステム責任者
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《備考》 |
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《準備学習》 | |||
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週 | 授業内容 | 準備学習(予習・復習)、課題等 | 準備学習時間 |
1 |
ソフトウェアシステム工学とは |
授業内容の復習、課題の提出 |
180分 |
2 |
ソフトウェア開発のプロセス |
授業内容の復習、課題の提出 |
180分 |
3 |
現状業務分析 |
授業内容の復習 |
180分 |
4 |
現状業務分析に基づくアクティビティ図の作成 |
課題の提出 |
180分 |
5 |
要件分析 |
授業内容の復習 |
180分 |
6 |
要件分析に基づくアクティビティ図の作成 |
課題の提出 |
180分 |
7 |
要求定義 |
授業内容の復習 |
180分 |
8 |
要求定義に基づくユースケース図とユースケース記述の作成 |
課題の提出 |
180分 |
9 |
システム分析 |
授業内容の復習 |
180分 |
10 |
システム分析に基づくロバストネス図の作成 |
課題の提出 |
180分 |
11 |
ユーザエクスペリエンスに基づく外部設計書の作成 |
授業内容の復習、課題の提出 |
180分 |
12 |
内部設計におけるクラス図について |
授業内容の復習、課題の提出 |
180分 |
13 |
内部設計におけるクラス図のデザインパタン |
授業内容の復習 |
180分 |
14 |
クラス図の作成演習 |
課題の提出 |
180分 |
15 |
内部設計演習 |
課題の提出 |
180分 |