科目名 |
ソーシャルビジネス概論
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担当者名 |
菅野 拓
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授業方法 | 講義 | 単位 | 2 単位 | 時間 | 15 時間 |
必・選 | 選択 | 開講年次 | 1年 | 開講期 | 前期 |
《ナンバリング・履修条件・履修制限》 |
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《履修が望ましい科目》 |
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《テキスト (教科書)》 |
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《参考書・参考資料等》 |
講義にて随時提示する。
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《テーマ》 |
NPOや社会的企業などと呼ばれる民間組織に注目して、私たちの社会は社会的課題にどのように対応しているのかを理解する。
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《講義概要》 |
この講義では、私たちの社会は社会的課題にどのように対応しているのか、特に、NPOや社会的企業などと呼ばれる民間組織がどのように対応しているのかについて、学術的な理解を試みると同時に、いくつかの優れた実践例を通して学ぶ。
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《到達目標》 |
なぜ社会的課題を解決するためにNPOや社会的企業などと呼ばれる民間組織が注目を浴びているのか、彼らの活動のメカニズム、現代の動向を理解することを目標とする。
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《授業方法》 |
アクティブラーニング活用 |
適宜グループディスカッションを実施する。
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《履修上の注意点》 |
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《卒業認定・学位授与の方針との関連性》 関連性 5(高い)― 1(低い) | |||||||||
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(1)基礎的学力 |
5
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(2)専門性 |
5
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(3)社会性 |
5
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(4)社会における実践力 |
5
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《評価方法》 | |||||||||
平常点
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30%
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小テスト
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0%
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レポート
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70%
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定期試験
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0%
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その他
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0%
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レポート(期末)70%、平常点30%
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《課題等へのフィードバック》 |
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各回の授業では質問・意見等を出してもらい、授業中あるいは次回の授業以降に回答などをフィードバックする。オンラインでも質問やコメントを受け付ける。
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《オフィスアワー連絡方法》 |
水曜日12:10~13:00、14:40~16:10
※事前にアポイントメントをとってください。sugano@kyoto-econ.ac.jp |
《担当教員の実務経験》 |
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《備考》 |
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《準備学習》 | |||
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週 | 授業内容 | 準備学習(予習・復習)、課題等 | 準備学習時間 |
1 |
社会的課題はいかに解決されるのか―事例から考える― |
CEASで提供する講義資料を予習・復習する。 |
180分 |
2 |
社会的課題は誰がどのように解決してきたのか1―近代の経験― |
同上 |
180分 |
3 |
社会的課題は誰がどのように解決してきたのか2―現代の経験― |
同上 |
180分 |
4 |
サードセクターへの注目 |
同上 |
180分 |
5 |
社会的課題の解決の実際1―NPOと協同組合― |
同上 |
180分 |
6 |
サードセクターの組織1―営利企業・行政との比較― |
同上 |
180分 |
7 |
サードセクターの組織2―マネジメント― |
同上 |
180分 |
8 |
サードセクターの社会ネットワーク―アドボカシーとイノベーション― |
同上 |
180分 |
9 |
ソーシャルアントレプレナー |
同上 |
180分 |
10 |
社会的課題の解決の実際2―社会的企業― |
同上 |
180分 |
11 |
グローバル化・ローカル化とサードセクター |
同上 |
180分 |
12 |
企業の社会的責任 |
同上 |
180分 |
13 |
協働 |
同上 |
180分 |
14 |
社会的課題の解決の実際3―マルチセクターの解決― |
同上 |
180分 |
15 |
社会的課題はいかに解決されるのか、再び |
同上 |
180分 |