科目名 |
スポーツⅡ
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担当者名 |
岩倉 真紀子
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授業方法 | 演習 | 単位 | 1 単位 | 時間 | 15 時間 |
必・選 | 選択 | 開講年次 | 1年 | 開講期 | 後期 |
《ナンバリング・履修条件・履修制限》 |
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なし
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《履修が望ましい科目》 |
なし
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《テキスト (教科書)》 |
なし
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《参考書・参考資料等》 |
なし
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《テーマ》 |
生涯スポーツとしてのストリートダンス
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《講義概要》 |
生涯スポーツの観点から、誰でも楽しく取り組むことができるダンスに焦点をあて授業を展開する。ダンスは身体能力を高める効果があり、周囲とのコミュニケーションを深め、協調性を身につけることができる。また、HIPHOPやLOCK、HOUSEなどの様々なジャンルの持つ、特性(歴史や文化)に触れることもでき、専門性が身につく。まず、身体を動かすことから踊れる楽しさを体感できる授業を目指す。
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《到達目標》 |
1.ダンスに必要なフィジカル面だけでなく、日常生活の中で使えるフィジカルトレーニングの実施を目指す
2.各ジャンルに挑戦し、その特性や歴史に触れる 3.最終的に短い作品を仕上げ楽しく踊れるようなる |
《授業方法》 |
アクティブラーニング活用 |
ペアワーク・グループワークでオリジナル性・協調性を養う
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《履修上の注意点》 |
動きやすい服装を準備してください。
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《卒業認定・学位授与の方針との関連性》 関連性 5(高い)― 1(低い) | |||||||||
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(1)基礎的学力 |
3
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(2)専門性 |
5
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(3)社会性 |
3
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(4)社会における実践力 |
4
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《評価方法》 | |||||||||
平常点
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80%
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授業への取り組み姿勢で評価
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小テスト
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0%
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レポート
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0%
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定期試験
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0%
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その他
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20%
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ペアやグループでの作品での創造性や独創性などを評価
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1)出席(20分以内の遅刻2回で1回の欠席とする。欠席は3回以内)
2)ダンス経験の有無に関わらず授業の参加意欲を重視する。 3)各ジャンルの基礎的なステップの習得は授業内で評価する 4)身体的な理由による実技テストが受けられない場合のみ、レポートでの判定とする。 |
《課題等へのフィードバック》 |
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授業の展開は、必ず前回の授業内容の復習から導入していきます。
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《オフィスアワー連絡方法》 |
授業終了時に質問等を受けます。
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《担当教員の実務経験》 |
1999年~現在 京都明徳高等学校ダンス部顧問
世界大会6度出場6度の優勝・全国大会17年連続出場 |
《備考》 |
服装・ホール利用について:
特に指定はしないが、動きやすい服装で授業を受けること(スウェット・ジャージ・Tシャツ・バスパン等が望ましい) ホール内で使用するインシューズは必ず用意してください。 普段着での授業出席は認めません。 |
《準備学習》 | |||
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週 | 授業内容 | 準備学習(予習・復習)、課題等 | 準備学習時間 |
1 |
オリエンテーション① ダンスの歴史について W-UP ストレッチ リズムの取り方 |
意欲的に授業への参加が必要 |
45分 |
2 |
W-UP 身体のバランス・柔軟性チェック 日常生活での身体の歪みをバランスチェックを使って確認する リズムの取り方(アップ・ダウン) HIPHOPの基礎的なステップ C-DOWN |
前回のW-UPから導入 |
45分 |
3 |
W-UP リズムトレーニング HIPHOP初級から中級① ステップの習得から短いルーティーンへ C-DOWN |
HIPHOPの基礎的なステップの習得 |
45分 |
4 |
W-UP リズム・ビートトレーニング HIPHOP初級から中級② 前回のルーティーンから復習 ステップの習得からルーティーンへ C-DOWN |
HIPHOPの基礎的なステップの習得 |
45分 |
5 |
W-UP リズム・ビートトレーニングをスムーズに実践 アイソレーションの導入(首・肩・胸・腰) HIPHOP中級 前回のルーティーンから復習 ステップの応用編 少し難易度を上げた音ハメ ルーティーンへ |
アイソレーションで可動域を広げる HIPHOPのステップの応用 |
45分 |
6 |
W-UP リズム・ビートトレーニングをスムーズに実践 アイソレーションの復習 HIPHOP中級からSTYLE HIPHOP初級へ 音ハメやボディウェーブを入れた曲調のHIPHOPへ挑戦 |
HIPHOPのステップだけでなく音ハメやアイソレーションを活かしたウェーブを取り入れるため可動域を意識すること |
45分 |
7 |
W-UP リズム・ビートトレーニング アイソレーションの復習 HIPHOP中級 STYLE HIPHOP初級 身体の使い方に慣れる 前回の基礎的なステップの復習 基礎的なステップの習得からルーティンへ |
動きをスムーズに実践するためには常にリラックスした状態で音に聴けるようにする |
45分 |
8 |
W-UP リズム・ビートトレーニング HIPHOP中級レベルの作品① グループワーク 振り渡しからフォーメーションやカノンを説明 し実践する |
グループワークの中で作品に構成を取り入れ、より難易度の高くする。 まずは振りを覚えることが重要 |
45分 |
9 |
W-UP リズム・ビートトレーニング HIPHOP中級レベルの作品② グループワーク 振り渡しから実際にフォーメーションやカノンを作品の中に取り入れる |
グループワークの中で作品に構成を取り入れ、より難易度の高くする。 まずは振りを覚えることが重要 |
45分 |
10 |
W-UP リズム・ビートトレーニング HIPHOP中級レベルの作品③ グループワーク 前回の授業の復習 振り渡し |
グループワークの中で作品に構成を取り入れ、より難易度の高くする。 まずは振りを覚えることが重要 前回の振りの確認では完成度が高くなるようにグループでの意識を高める |
45分 |
11 |
W-UP リズム・ビートトレーニング HIPHOP中級レベルの作品④ グループワーク 前回の授業の復習 振り渡し |
グループワークの中で作品に構成を取り入れ、より難易度の高くする。 まずは振りを覚えることが重要 前回の振りの確認では完成度が高くなるようにグループでの意識を高める 自由な発想でフォーメーションなどを考え意見交換をする |
45分 |
12 |
W-UP リズム・ビートトレーニング HIPHOP中級レベルの作品⑤ グループワーク 前回の授業の復習 振り渡し |
まずは振り付けを覚える 覚えたら繰り返し練習する 余裕ができれば表情なども付けられるように |
45分 |
13 |
W-UP リズム・ビートトレーニング HIPHOP中級レベルの作品⑥ グループワーク 前回の授業の復習 振り渡し 完成予定 |
前回と同様に、まずは振り付けを覚える 覚えたら繰り返し練習する 余裕ができれば表情なども付けられるように |
45分 |
14 |
W-UP リズム・ビートトレーニング HIPHOP中級レベルの作品⑥ グループワーク 前回の授業の復習 振り渡し 完成 |
グループでのユニゾンやフォーメーションなどオリジナル性を重視する |
45分 |
15 |
W-UP リズム・ビートトレーニング アイソレーション復習 前回の授業の復習 HIPHOP中級レベルの作品完成 |
グループでのユニゾンや独自のフォーメーションなどを重視する。 |
45分 |