科目名 |
財務分析論
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担当者名 |
埴岡 忠清
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授業方法 | 講義 | 単位 | 2 単位 | 時間 | 15 時間 |
必・選 | 選択 | 開講年次 | 2年 | 開講期 | 前期 |
《ナンバリング・履修条件・履修制限》 |
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「初級簿記Ⅰ」および「会計学入門」のどちらか1科目を履修済みであること。
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《履修が望ましい科目》 |
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《テキスト (教科書)》 |
古賀智敏『企業分析入門』(千倉書房、2014年)
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《参考書・参考資料等》 |
日本経済新聞
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《テーマ》 |
財務諸表から企業を分析し、会計的な視点から企業を理解する。
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《講義概要》 |
企業の財務諸表からは企業の現在の状況についての情報のみならず、将来を予測するための情報についても得ることができる。これらの情報は株主や債権者といった利害関係者にとって重要な情報である。こうした情報を入手するために財務分析が行われる。
本講義では、実際の企業の財務諸表などを用いて財務分析について学習します。 |
《到達目標》 |
企業の財務諸表か企業分析を行い、その企業の収益性や安全性等について理解できるようになる。
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《授業方法》 |
アクティブラーニング活用 |
講義形式で行う。
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《履修上の注意点》 |
授業内で計算を行う場合がありますので、電卓を準備しておいてください。
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《卒業認定・学位授与の方針との関連性》 関連性 5(高い)― 1(低い) | |||||||||
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(1)基礎的学力 |
5
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(2)専門性 |
4
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(3)社会性 |
3
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(4)社会における実践力 |
4
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《評価方法》 | |||||||||
平常点
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20%
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授業中課題への取り組みかた。
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小テスト
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0%
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レポート
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30%
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3社の企業分析を提出・発表してもらいます。
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定期試験
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50%
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講義で学んだ基本的な内容について問います。
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その他
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0%
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平常点20%、レポート30%、定期試験50%
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《課題等へのフィードバック》 |
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レポートを提出後、学生が報告した内容について、必要に応じて口頭で説明します。
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《オフィスアワー連絡方法》 |
授業後、非常勤講師室にて(授業終了後、10分間は待機しています)。
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《担当教員の実務経験》 |
1983-1994年 日本通信紙(株)
2003年 埴岡忠清税理士事務所 (現職) |
《備考》 |
授業の進捗状況に応じて、授業計画や授業内容を変更する場合があります。
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《準備学習》 | |||
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週 | 授業内容 | 準備学習(予習・復習)、課題等 | 準備学習時間 |
1 |
イントロダクション(講義の進め方など) |
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180分 |
2 |
第1章 財務諸表の意義と役割 |
予習: 講義する予定の「テキスト」の内容を熟読しておくこと。 復習: 講義した「テキスト」の箇所を熟読しておくこと。 |
180分 |
3 |
第2章 貸借対照表の仕組みと読み方 |
同上 |
180分 |
4 |
第3章 損益計算書の仕組みと読み方 |
同上 |
180分 |
5 |
第4章 連結財務諸表の仕組みと読み方 |
同上 |
180分 |
6 |
第5章 キャッシュ・フロー計算書の仕組みと読み方 |
同上 |
180分 |
7 |
第6章 企業分析の目的と方法 |
同上 |
180分 |
8 |
第7章 収益性分析 |
同上 |
180分 |
9 |
第8章 安全性分析 |
同上 |
180分 |
10 |
第9章 資本効率性・損益分岐点分析 |
同上 |
180分 |
11 |
第10章 キャッシュ・フロー分析 |
同上 |
180分 |
12 |
第11章 成長性分析 |
同上 |
180分 |
13 |
第12章 配当政策と配当率・配当性向 |
同上 |
180分 |
14 |
第13章 分析結果の総合評価 |
同上 |
180分 |
15 |
まとめ |
同上 |
180分 |